理想のプロジェクトチーム

http://d.hatena.ne.jp/gwaihir/20041025#p3
引用の引用になりますが、下記の一説を呼んで目から鱗がポロリと。

マネジメントに必要なのは文系から理工系に至る幅広い教養の下地であると考えるなら、実は日本はとてつもない無教養社会なのだろう。教養の実態は幅広い雑学の集積だから、さらに根底には雑学の持ち主を「あいつは俺と違って物知りだから」と忌避する体質があるのかもしれない。

確かに「こいつすげー」ってやつは幅広い雑学の持ち主でそれを知恵にまで高めている場合が多い。
雑学の集積が知識でしかない場合、集積された結果が効力を発揮しない。要するに単発の知識をいっぱい知っているだけでしかないのだ。
雑学の集積を行った結果、雑学間の関係を構築し、知恵にまで高めるととてつもない力を発揮する。これが教養があるという状態。
この日記のようにあらゆる知識のかけらやポインタを集めるだけでもちょっとは違うかな?集積した情報を知恵に変える力を!