サーバ側の準備

入門記?第四段。通信できるようになります。
ということで、サーバ側。
まずはrmiserverを立ち上げる。

set CLASSPATH=〜
rmiserver

で立ち上がります。立ち上げる前にCLASSPATHを適切に設定してやってください。上がったプロセス(窓)はそのまま放置プレーで。
次に、サーバ側オブジェクトをレジストします。
RMIレジストリへの接続を許可するためにjava.policyファイルを作成します。
内容は

grant {
permission java.security.AllPermission;
};

こんな感じ。AllPermissionなのは調べるのが面倒くさいからです(^^; 適切なpermissionを指定しましょう。
次にServerにリソースを登録してやります。
登録すべきServer側のコードは既に書いてあるので、オプションつけて呼んでやればよいはず。
呼び方はこんな感じ。

java -Djava.security.policy=java.policy -Djava.rmi.server.codebase=codebaseをurl形式で クラス名

…。NoClassDefFoundErrorってなんでやねーん。
あ、CLASSPATH設定してないや(恥
ってことで、CLASSPATHの構成から見直して再度。
立ち上がったら、正しく動作するか、クライアント側を動かして確かめて見ましょう。
サーバ側のメソッドでコンソールに出力される内容は上記で動かしている Server側コードのコンソールに出力されます。
間違ってもrmiregistryのコンソールに何も出てなくて、「あれ?おかしい。間違えたかなぁ」などと早合点してはいけません。>やったらしい(w